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【お酒】2248.川鶴 銭形カップ [37.香川県の酒:5+]

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製造者 川鶴酒造株式会社
香川県観音寺市本大町836

品目 日本酒
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 14度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




香川県の西側、観音寺市に蔵を置く、川鶴酒造さん。
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そのお酒やらは、昨日までに以下の物をいただいております。
【お酒】2333.川鶴 福招く はっぴぃかっぷ
【お酒】2334.川鶴 開運 はっぴぃかっぷ
【お酒】2244.川鶴 極びえ冷酒 300ml
【お酒】2245.川鶴 極びえ冷酒 本醸造 300ml
川鶴 炙りいりこ酒 カップ(リキュール)

今日いただくこのお酒は、銭形カップ。
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“銭形”とは、観音寺市の海岸線沿い位置する琴弾(ことひき)公園にある、“銭形砂絵”のこと。
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中身は普通酒のようでした。
小印はなし。
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それではいただきましょう。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度。
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上立ち香は、酒臭さ(ほめ言葉:以下同じ)とアルコール香とをかすかに感じる程度です。

うまみはやや淡めでしょう。
それでも最初に酒臭さをしっかりと感じ、米のうまみは弱めです。
渋みがあって、少し強め。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はひかえめ。
すっぱさは、最初はほとんど感じなかったものの、冷めると少しだけ出て来るみたい。
ちょいスーですが、ピリはなし。

甘みはややひかえめ。
かなり弱めですが、喉を通った後に後味として感じます。


やや淡麗でちょい渋ちょいスースッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

やや淡めと評したものの、酒臭さがしっかりしており、飲み応えを感じました。
その一方でキレがよく、透明感すら感じるほどでした。
このキレのよさと透明感とは、おそらくアル添による効果でしょう。

【お酒】2333.川鶴 福招く はっぴぃかっぷとは、味の基本は同じでしたが、こちらの方が酒臭さがやや強めで濃いのかもしれません。
と、エラそうなことを言いつつも、もしかしたら同じ中身だったりなんかしちゃったりして。