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【お酒】2330.秀よし 本醸造 みちのく角館 武家桜 カップ [05.秋田県の酒:104+]

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製造者 合名会社鈴木酒造店
秋田県大仙市長野字二日町九

清酒
アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合65%
180ml
(以上、ラベルより転記)




“秀よし”の手印でお酒を世に送り出す鈴木酒造店さん。
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そのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。
【お酒】399.秀よし 本醸造 カップ
【お酒】459.秀よし 本醸造 生貯蔵酒 300ml
【お酒】1411.賢人 本醸造酒 濁り酒 180ml
【お酒】1412.秀よし 純米酒 180ml
【お酒】2312.秀よしカップ 秋田内陸線 本醸造酒
【お酒】2315.秋田秀よし 純米酒 お花見缶 一番
【お酒】2316.秀よし 純米酒 お花見缶 二番
【お酒】2326.秀よし 本醸造 全国花火競技大会記念缶 花火の街 大曲

今日いただくこのお酒は、“みちのく角館 武家桜”なるカップ酒。
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中身は本醸造のお酒。
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品質表示はこちら。
これまでにいただいた秀よしの本醸造モノはアルコール度数が14度台でしたが、こちらは15度台なのね。
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話のネタが尽きたところで、いただきます。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いている程度。
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鼻を近づけると、枯れた香りをかすかに感じます。

うまみはやや濃いめ、否、濃いめでしょう。
酒臭さ(ほめ言葉;以下同じ)をどっしりと感じます。
米のうまみは、わからんな。
軽い渋みを少し感じます。
熟成感も少しありますが、角や荒さはなし。
キレはよく、スッと引きます。

酸味ははっきり。
すっぱさが少し強めで、鋭さを感じます。
それに酸味の深みも少し感じます。
ちょいスーですが、ピリはなし。

甘みはややひかえめ。
存在はわかるものの、かなり弱めです。


濃醇ちょい渋ちょい枯すっぱちょい深ちょいスースッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

これは今までにいただいた14度台の本醸造モノよりも濃いね。
特に酒臭さや酸味にその濃さを感じました。
濃いゆえか味の要素がそれぞれはっきりしておりましたが、けっして突出したりバラバラだったりすることはなく、むしろうまくまとまっているようでした。
それでいてキレはよく、けっこうスッキリしておりましたよ。

これはうまいね。
かなりはっきりした味わい。
山のものだったら、肉や魚。
脂っぽさや魚臭さをサッと流してくれて、おいしさを引き立ててくれそうでした。

ブログ移行 [お知らせ]

飲みたくなってシマッタの記の容量が、限界に達しつつあります。
それ故、近いうちにこちらへ移行する予定です。

まずは、旅の記事から。
2024年7月末の土日(7/27-28)に出かける予定です。
しかしこの記事を旧ブログへ掲載するには容量が足りないことは確実でしょうから、こちらで公開する予定です。

まあでも、普段の酒飲み記事はひきつづき旧ブログで公開し続け、満了した時点でこちらへ移行いたします。
旧ブログの更新は停止しました。
次回からはこちらで更新いたします。
次回の更新は、7/30(火)を予定しております。

そんなこんなでご迷惑をおかけいたしますこと、誠に恐縮でございます。
願わくは、どうか引き続きのご贔屓を賜りましたること、心よりお願い申し上げます。
<(_ _)>