【お酒】2275.くまの那智の滝 180ml [30.和歌山県の酒:19+]
製造者 尾﨑酒造株式会社
和歌山県新宮市船町三丁目二-三
清酒
アルコール分15度
精米歩合 65%
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
尾﨑酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。
【お酒】1235.純米吟醸 鯨えびす カップ
【お酒】2271.太平洋 生貯蔵酒 300ml
今日いただくこのお酒は、
“くまの那智の滝”だってさ。
“霊水仕込”なんだってさ。
品質表示はこちら。
精米歩合の表示はあるものの、特定名称の表示はなし。
故に、アル添普通酒と判断して問題なし。
でもね、
蔵元さんのWebsiteを覘いてみたところ、“くまの那智の滝”は純米酒(精米歩合60%)の手印だったのですよ!
その純米酒には300ml瓶の商品は設定されているものの、一合瓶詰のものは無し。
ということは、“くまの那智の滝”は、一合瓶に限ってアル添酒(精米歩合65%)なの?
いったいどういうことなんでしょうか?
それを考えていると一晩中眠れなくなっちゃいますから(春日三球・照代より)、そろそろいただきたいと思います。
普通酒でしょうけれど、冷やして販売されておりましたから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
香りはなし。
含むとかすかにフレッシュ。
セメダイン香もかすかに感じるかな。
うまみは淡め。
でも淡めなりに米のうまみに厚みを少し感じます。
苦みをかすかに感じます。
酒臭さ(ほめ言葉;以下同じ)もかすかに感じますが、熟成感はなし。
キレはよいですね。
酸味はややひかえめ。
すっぱさはわかるものの、かなり弱め。
含んだ際はわからないものの、のどを通った後で後味のように感じます。
スーかすか、ピリなし。
甘みはややひかえめ。
味としては弱いものの、これも後味でぼんやりと感じます。
淡麗スッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
淡めながらも米のうまみがハッキリしており、それが味の基本を形成していました。
そこにフレッシュな風味・苦み・酒臭さ・酸味・スー・甘みが、それぞれがかすかではあるものの効いていて、複雑さをかなり穏やかに感じることができました。
しかもキレがよく、後味スッキリでした。
うまいね。
夏の暑い日に、おいしい刺身をつまみにして飲みたいところでした。
那智の滝を眺めながら飲んでみたいです(^^♪
おそらく寿命が伸びましたね(笑)
by yamatonosuke (2024-10-26 00:45)
去年、那智の滝に行きました。
マイナスイオン浴びながらクイッといきたいな。
by HOTCOOL (2024-10-26 04:18)
こんにちは。
「くまの那智の滝」ですが、一合瓶の「精米歩合65%」はスペシャル仕様?みたいですね。JARO案件?の可能性ありかな?(爆)。それでも「・・・淡麗スッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。」の文字あり、問題なさそうですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-10-26 13:01)
yamatonosukeさん、那智の滝を眺めながら飲むと、酔っぱらって滝ツボへ・・・。
オイラは長生きできなくてもいいや。
by skekhtehuacso (2024-10-27 19:07)
HOTCOOLさん、マイナスイオンどころか、オイラはマイナス思考なもので、酔った勢いで那智の滝へ・・・。
by skekhtehuacso (2024-10-27 19:08)
Boss365さん、うまけりゃなんでもありでしょうね!
それにオイラは純米よりもアル添支持派(かなり少数派)ですから。
by skekhtehuacso (2024-10-27 19:09)