【お酒】2269.川鶴 御神酒 180ml

製造者 川鶴酒造株式会社
香川県観音寺市本大町836番地

品目 日本酒
内容量 180ml
原材料名 米（国産）、米こうじ（国産米）、醸造アルコール
アルコール分 14度
（以上、ラベルより転記）




今年の7月に香川県を徘徊した際にあつめた川鶴酒造さんのお酒。
今日はその、最後の1本をいただきます。

川鶴酒造さんのお酒やらリキュールやらは、昨日までに以下の物をいただいております。
【お酒】2333.川鶴 福招く はっぴぃかっぷ
【お酒】2334.川鶴 開運 はっぴぃかっぷ
【お酒】2244.川鶴 極びえ冷酒 300ml
【お酒】2245.川鶴 極びえ冷酒 本醸造 300ml
川鶴 炙りいりこ酒 カップ（リキュール）
【お酒】2248.川鶴 銭形カップ
【お酒】2255.川鶴 純米吟醸 さぬきオリーブ酵母仕込み 300ml
【お酒】2267.川鶴 上撰 カップ
【お酒】2268.川鶴 上撰 お燗瓶 180ml

最後の川鶴は、御神酒。
きっとお供え用の商品なのでしょう。


話のネタがないので、一応触れておきますよ。
御神酒ってのは、神様にお供えするお酒ですね。
それと似て非なるものに、“御料酒”というお酒もございますから、ご注意下さいな。

品質表示はこちら。


アルコール度数が14度台。
果たしてこれは、これまでにいただいた14度台のカップ酒の味わいなのか？
それとも、昨日いただいた【お酒】2268.川鶴 上撰 お燗瓶 180mlのようなのか？

それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いておりました。



あれ？

うまみはやや淡め。
米のうまみをふんわりと感じますが、酒臭さ（ほめ言葉です）をごくかすかに感じるようなないような・・・。
熟成感はなく、苦みや雑味は感じません。
キレはよいですが、透明感はないみたいです。

酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱めではあるものの、鋭さを感じます。
ちょいスーで、ピリかすか。

甘みはひかえめ。
これはゼロ。


淡麗ちょいスースッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。

どちらかと言うと、昨日いただいた【お酒】2268.川鶴 上撰 お燗瓶 180mlに近い味。
米のうまみと辛口と、アル添酒特有の透明感がなかったこととから判断いたしました。

でもこっちのほうが、酸味に鋭さを感じました。
酒臭さもかすかに感じたんだよなぁ。

この趣味をもう10年以上続けておりますが、まだまだお酒のことは、わからないことばかりですわ。