【お酒】2268.川鶴 上撰 お燗瓶 180ml [37.香川県の酒:5+]
製造者 川鶴酒造株式会社
香川県観音寺市本大町836番地
日本酒
内容量 180ml
アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
(以上、瓶の印刷事項より転記)
川鶴酒造さんのお酒やらリキュールやらは、これまでに以下の物をいただいております。
【お酒】2333.川鶴 福招く はっぴぃかっぷ
【お酒】2334.川鶴 開運 はっぴぃかっぷ
【お酒】2244.川鶴 極びえ冷酒 300ml
【お酒】2245.川鶴 極びえ冷酒 本醸造 300ml
川鶴 炙りいりこ酒 カップ(リキュール)
【お酒】2248.川鶴 銭形カップ
【お酒】2255.川鶴 純米吟醸 さぬきオリーブ酵母仕込み 300ml
【お酒】2267.川鶴 上撰 カップ
今日いただくこのお酒も川鶴ですけれど、
一昨日いただいた【お酒】2267.川鶴 上撰 カップと同じく、上撰の小印が付されておりました。
品質表示はこちら。
これも【お酒】2267.川鶴 上撰 カップと同じく、アルコール度数15度台の普通酒です。
ということは、同じ中身なのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、あれ?
無色透明でしたよ!(右上の小汚い皿は、黒ごま和えです)
上立ち香は、アルコール香を少し感じるのみ。
うまみは淡め!
米のうまみに厚みはないものの、舌の上にふんわりと乗っかるようです。
軽い苦みがあって、弱めですが鋭さわかります。
酒臭さはゼロ!、熟成感もなし。
キレはよいものの、透明感はありません。
酸味はひかえめ。
すっぱさっはゼロ。
ちょいスーで、ピリはごくかすか。
甘みもひかえめ。
これもゼロ。
淡麗ちょい苦ちょいスースッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。
うまみは米のうまみそのもので、淡麗ながらもしっかりと感じることができました。
雑味や重さはほぼ皆無。軽い苦みはむしろうまく味を引き締めているようでした。
酒臭さは感じることがなく、アル添酒特有の透明感はありませんでした。
それなのにキレがよく、かつ辛口でキリッとしておりました。
これだ!
オイラが観音寺を徘徊した際にいただいた川鶴の味は!
だとしたら、【お酒】2267.川鶴 上撰 カップの中身はいったい何だったのだろうか?
これはあくまでも、私の予想です。
今日いただいた川鶴上撰こそが、川鶴酒造さんが一升瓶で販売なさっている上撰のお酒なのでしょう。
一方で昨日いただいた川鶴上撰カップは、佳撰クラスのお酒(14度)と同一であるものの加水量が少なめ故に15度だったのではないでしょうか?
そう思った理由は、川鶴上撰カップは、それまでにいただいた14度の川鶴と味わいが似ていたが故です。
果たして、真相や如何に?
(オマエの舌がおかしいだけだろ。)
無色透明のお酒の色から、瓶に色がついているのでしょうか。
加水量が少なめ故に15度…と言う事は良質なお酒という事ですか。
前記事のお燗の件ですけど、お子様舌の私、温かいお酒はむせてしまい呑めないのです^^ 誠に残念なり!
by hana2024 (2024-10-17 22:54)
いやいや、 hana2024さん。
アッチッチにしなくても、ほんのちょっと温めるだけでよいのです。
一合を徳利かぐい吞みに入れて、電子レンジへ。
500Wなら1分、600Wなら50秒。
その後、マドラーでカラカラと混ぜれば、ほんのりあったかい温度になります。
それだけで、むせることなく、かつまちがいなくうまみが映えますから。
by skekhtehuacso (2024-10-17 23:50)
こんにちは。
来月の四国の旅で観音寺は候補地なのですが、
川鶴酒造さん記憶しておきます!
駅からは遠いので、楽しくなる酒屋や居酒屋を探索中です。
by ライス (2024-10-18 10:22)
ライスさん、川鶴酒造さんの蔵はたしかに観音寺駅から遠い場所にありますね。
それ故、私は訪問できませんでした。
蔵元訪問記のご披露、期待いたしております。
by skekhtehuacso (2024-10-18 21:11)